カウントダウンパーティーを始めよう!

世界的に有名なマリーナ・ベイでは、毎年、新しい年を迎える壮大なショーが開催されています。年の変わり目のマリーナ・ベイは、毎年、年齢を問わず誰もが楽しめる様々なアクティビティの舞台へと大変身。お祭り好きが世界中から集まるシンガポール最大のカウントダウンイベント、マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウンで、最高に楽しく新年を迎えましょう。シンガポールの壮麗なスカイラインを背景に開催されるこのフェスティバルでは、ザ・プロモントリー、ベイフロント、シビック・ディストリクト、そしてザ・フロート@マリーナ・ベイの4カ所にアクティビティ・ハブを開設。屋台や写真インスタレーション、映像の上映、ウォーターライドやジェットコースターなどのアトラクションが登場します。何よりも魅力なのは、フェスティバル会場は入場無料だということ!

一年の締めくくりにぴったりの、多彩なイベントを心ゆくまでお楽しみください。どれを選んでも、最高に楽しい体験になること間違いなし!

楽しいカーニバル

画像: Prudential Marina Bay Carnival

2017年12月8日からは、楽しいイベントやゲームが目白押しのマリーナ・ベイ・カーニバルがスタートします。世界中から集結した乗り物やゲームの数は全部で40以上。子供に戻って楽しみましょう。ご家族連れには、クリスマスキャロルなどのパフォーマンスやフィットネス教室などのアクティビティがおすすめです。DJやバンドによる演奏は夜通し続きますので、ダンス好きなら朝まで陽気に踊り明かしましょう。拡張現実(AR)アプリ「LocoMole」をダウンロードすれば、12月10日からスタートするアクティビティ満載のチャリティトレイルに参加できます。このチャリティトレイルには、メイク・ア・ウィッシュ財団が運営するサンタ・ラン・フォー・ウィッシズの「2キロ・ファン・ラン」ルートの一部も含まれます。

12月8日から4月1日までカーニバルは続きます。プログラムのテーマは毎月変わり、様々なアクティビティを体験できます。12月のカーニバルはクリスマス一色。クリスマスキャロルの合唱隊が美しいハーモニーを披露します。そして、もし運動を続けることを新年の目標に決めたのであれば、カーニバルの健康ブースでフィットネスセッションに参加登録することもできます。

夜を美しく彩る光の彫刻
シンガポール川の対岸から眺めるザ・フラトン・ホテルとファサードの3Dライトプロジェクション。

大晦日には、飲み物を片手にザ・フロート@マリーナ・ベイへ。有料観覧ゾーンへの入場にはチケットの購入が必要ですが、レーザーショーや花火を絶好のロケーションで鑑賞できます。チケット(1名様$5.50)を購入して入場すると、食べ物や飲み物、ライフスタイルグッズなどのお店が並ぶ屋外バザールを楽しめます。真夜中にスタートする花火までの待ち時間に、のんびりと散歩するのもおすすめです。チケットはマリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウンのウェブサイトでご購入いただけます。

隣接するマーケットは、お土産探しにも最適。特別なテーマの飲食の屋台を満喫したり、売店で去りゆく2017年の記念となる素敵な品を探したりして楽しい時間を過ごしましょう。

光と音のスペクタクル
マリーナ・ベイのスカイラインとニュー・イヤー・カウントダウンの花火ショーの空撮写真

マリーナ・ベイ周辺を散歩して、シンガポールを代表する建築群のいつもと違う姿をお楽しみください。12月29日から31日までの間、ザ・フラトン・ホテルマーライオンそしてアートサイエンス・ミュージアムが、デコレーションされシンクロしたライトアップで彩られます。自分の願い事や夢をカウントダウンのウェブサイトにメッセージとして送信すれば、そのメッセージが12月26日からザ・フラトン・ホテルのファサードに投影されます。

シンガポール最大の花火のショーは真夜中にスタートします。それまでの時間、シビック・ディストリクトを散策してみてはいかがでしょうか? 植民地時代からシンガポールの商業の中心地だったのがシビック・ディストリクト。新年を迎えるお祭りでは自動車の立ち入りが禁止され、大晦日の午後から夜にかけて様々なコンサートが開催されます。のんびり歩きながらお楽しみください。ショップやレストランもいつもよりも長い営業時間でスタンバイ。2017年の締めくくりに、楽しい仲間たちと一緒においしい料理に舌鼓みを打ちながら、素敵なフェスティバルの思い出をつくってください。

満開の花火パフォーマンス
セントラルビジネス地区のスカイラインを背景に輝くニュー・イヤー・カウントダウンの花火

午後8時からは1時間に1回、小規模な花火の打ち上げがあり、日付の変わる真夜中のメインイベントに向けて雰囲気を盛り上げていきます。そして深夜0時、日付が変わる瞬間に花火ショーがスタートします。2017年の終わりと2018年のスタートを告げる壮大な音と光のスペクタクルが、マリーナ・ベイのスカイライン全体を鮮やかに彩ります。ハッピー・ニュー・イヤー!

シンガポールの新年祝賀はいつまでも記憶に残る出来事。街を象徴するスカイラインを花火が彩り、街中の喧騒が祝いの喜びで満たされます。

年末のお祝いムードは島内全域で体験することができますが、中でもシンガポール最大の祝賀が、マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウンです。2020年のパーティの見どころや、見ごたえのあるアクティビティの数々をご紹介します。

まばゆい光華と壮観なショー
ザ・フロート@マリーナ・ベイで開催される「スター・アイランド・シンガポール」の打ち上げ花火

息を呑むような花火の打ち上げは、シンガポールのニュー・イヤー・カウントダウン期間中の定番です。今年の祝賀では全力を尽くして打ち上げます。

スター・アイランド・シンガポール」という名にふさわしい天空をテーマにした壮観なショーは、2019年12月31日にザ・フロート@マリーナ・ベイで開催されました。打ち上げ花火と興奮に満ちたパフォーマンスが90分間にわたって繰り広げられる、6部構成の祭典です。

チケットを入手できなくてもご心配は無用。アートサイエンス・ミュージアム、オーシャン金融センター、ザ・フラトン・ベイ・ホテル・シンガポールにおでかけください。花火がよく見える絶好の穴場スポットです。

マーライオン公園のマーライオンを彩るアートプロジェクション

新年を迎える夜にシビック・ディストリクトを訪れる人は、同地区を象徴する建物にご注目ください。12月29日から31日までアートサイエンス・ミュージアムのファサードとマーライオン公園のマーライオンを、アートプロジェクションが彩ります。ザ・フラトン・ベイ・ホテル・シンガポールでの投影は12月26日から31日までです。

豪華料理と家族向けアクティビティ

ピエロの登場ほど、新年を祝うのにふさわしいスタイルがあるでしょうか? 英国の「ザ・グレート・サーカス・オブ・ヨーロッパ」が、2019年12月20日から2020年1月1日までシンガポールで公演しました。

ピエロや軟体曲芸師、重力をものともしない軽業師、モーターバイクライダーなど、世界で活躍するサーカスのパフォーマンスを大テントの下で楽しみましょう。ベイフロント・イベント・スペースを散策する時間もたっぷり取っておいてください。ここは、乗り物やゲーム、フードトラック、練り歩く大道芸人が集まるカーニバルスポットに変身します。

サーカスの開演時間は午後4時から午後7時までですが、それ以外のカーニバルエリアは、午後3時から午後11時までいつでもお楽しみいただけます。

祝祭行事、最高潮へ
エスプラネードによる「カム・トゥギャザー@エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」

ザ・プロモントリーでは、国内放送局メディアコープによる「レッツ・セレブレイト2020」が開催されました。2019年は、シンガポール出身の人気インディーシンガー、ジェントル・ボーンズや、ファッションアイコンのフィオナ・フッシなどが登場しました。2020年も、同じく才能豊かなスターたちが登場しました。

このイベントは入場無料。マリーナ・ベイ・サンズ(MBS)イベント・プラザで、無料生放送も観賞することができます。

音楽やパフォーマンスをライブでもっとご覧になりたい方には、エスプラネードの「ボイス — ア・フェスティバル・オブ・ソング2019」や「カム・トゥゲザー」にお立ち寄りください。さまざまな立場の人々を結び付ける音楽の力を称えるイベントです。

ザ・ローン@マリーナ・ベイやエンプレス・ドライブ、コノート・ドライブで開催される「スターライト@ザ・ローン」や「アンウィンド@ザ・シビック・ディストリクト」など、その他にも市内中心部で祝賀行事が行われます。「スターライト@ザ・ローン」では、ザ・ローンが、訪れる人々が食事や飲み物をのんびり楽しむことができる特別な歩行者天国に変身します。「アンワインド@ザ・シビック・ディストリクト」は、夜のひと時を家族向けのアクティビティやライブパフォーマンスで楽しむことができるイベントです。

新年は、新しい可能性に満ちているもの。それを見つけることができるVisit Singaporeアプリをダウンロード(App Store/GooglePlayで入手可能)して、旅行者向け情報ページをチェックしましょう。

自分のいる位置を確認したり最新イベントの最新情報を入手したりできるほか、地図やシティガイドも豊富に掲載されている便利なリソースです。すばらしいアプリと新年をお楽しみください!

シンガポールの新年祝賀は、いつまでも記憶に残る出来事。晴れの日のムードが喧騒の街を満たし、市の中心部では、見応えのあるさまざまな光景が展開されます。

年末のお祝いムードは島内全域で体験することができますが、中でも最もシンガポールを象徴する祝賀が、マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウンです。今年の祝祭行事の見どころやアクティビティの数々をご紹介します。

まばゆい光華と都心で繰り広げられる壮観なショー
「マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウン2022」で円形を描く60本の光線

「マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウン2022」のために、都心部で、記憶に残るライトプロジェクションが繰り広げられます。

「シャイン・ア・ライト」と題されたこの光のディスプレイは、昨年の同イベントを再現したもの。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の流行により休む間もなく働き続ける慈善団体、地域社会のスタッフ、医療従事者に敬意を表して、団結、粘り強さ、多様性を表現する60本の光線がザ・プロモントリーから円を描くように投影されます。

マーライオン公園のマーライオンを彩るアートプロジェクション

今年は、地元の慈善団体ザ・マジュリティ・トラストが「シャイン・ア・ライト」のコミュニティパートナーとして参加しました。このライトディスプレイと連携して、同団体は、企業、個人の資金援助者を募る募金運動を開始。光線を貧困者の生活に光を当てるシンボルとして「採用」しました。

このディスプレイでは、週ごとにライトアップの色が変わります。イルミネーションは毎晩午後8時から午後10時30分まで見学可能。12月31日は午後11時45分まで投影時間が延長されます。

この祝祭イベントの一環として、マリーナ・ベイ地区の代表的なランドマークでは、光のディスプレイ「シェア・ザ・モーメント」が投影される予定です。ナショナル・ボランティア&フィランソロピー・センターとのコラボレーションであるこのプロジェクションシリーズには、国内の学生のオリジナルアートワークが登場。マリーナ・ベイ・サンズのザ・フラトン・ホテル・シンガポール、マーライオンアートサイエンス・ミュージアムのファサード上空に投影されます。

暮らしを希望で灯す

マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウンは、希望と思いやりの心を称えるイベントです。単なる記憶に残る光景にとどまりません。 

新年は、新しい可能性に満ちているもの。それを見つけることができるVisit Singaporeアプリをダウンロード(App Store/GooglePlayで入手可能)して、旅行者向け情報ページをチェックしましょう。

自分のいる位置を確認したり最新イベントの最新情報を入手したりできるほか、地図やシティガイドも豊富に掲載されている便利なリソースです。すばらしいアプリと新年をお楽しみください!

見どころ

2020年のシンガポールのアイコニックなカウントダウンイベント「マリーナ・ベイ・シンガポール・カウントダウン2021」は、2020年を振り返りつつ、来る年への希望と願いを称え、これまでと違ったかたちで一体感を演出します。マリーナ・ベイ地区周辺で繰り広げられる、さまざまな光のショーにご期待ください。

「シャイン・ア・ライト」光線ショー
新しい始まりへの願いを込めた「シャイン・ア・ライト」を構成するのは、60本の光線。2020年12月1日から12月31日まで毎晩、ザ・プロモントリーから投影して、マリーナ・ベイのスカイラインを照らします。新年のカウントダウンの際には、この60本の光線が時計の文字盤を描いて時を刻みます。空に映し出される光線の束は、団結、前向きな精神、復活する力の象徴としてデザインされたもの。パンデミックを乗り越えるシンガポール人の精神と、新年を迎えてより強い国になろうという決意を支える道しるべです。

こちらも

チェック