SFF 2015 - 新鮮な伝統の味

シンガポール人が心から情熱を傾けているものがあるとすれば、それは食。特に、幅広い種類の郷土料理に対する愛情はひとしおです。年に1回開催されるシンガポール・フード・フェスティバルは、シンガポールの食文化を愛でる祭典です。21年目を迎えるこのイベントでは、シンガポール料理の豊かさと多彩な文化を紹介します。

2015年は「新鮮な伝統の味」と銘打って、シンガポールの定番料理の伝統的な味とモダンなアクセントの両方に注目しました。著名なシンガポール人シェフ ジャスティン・クエック氏が構成する代表的なイベントSTREATでは、シンガポール随一の屋台やシェフを含む16名の料理人たちが人気のある郷土料理とモダンシンガポール料理を披露しました。

モダンに生まれ変わったお馴染みの味を試すなら? チャイナタウン・フードストリートのモド・ローカル・フェスティバルではシェフたちが最高の地元の食材と世界の味を組み合わせてお届けし、期間限定のシアター形式ディナーストーリーズでは5コースのシンガポール料理とシンガポールの物語のコラボレーションをお楽しみいただきました。

さらに、伝統的な定番料理をお好みの方々に向けて、潮州料理で有名だったエレンボロー・マーケットを再現。潮州歌劇の公演と潮州料理の実演が、イベントに本格的なムードを添えました。30店の屋台のうち15店が伝統的潮州料理を展開し、その他の屋台はトリュフワンタン・ミーなど若手ホーカーの新しいメニューをお届けしました。

参加者は、Suvai 2015でインド風料理も堪能。イベントでは、"一回で作る世界最大量のカレー"と、"世界最大の料理用容器"となった11メートルものカレーポットで、2つのギネス世界記録を樹立しました。地元のプラナカン料理の第一人者バイオレット・ウン氏による、今に息づく料理界の宝と銘打った料理ワークショップや、クエ・アプリシエーション・デイ(お菓子に感謝する日)のクエ作り実演などのイベントも、完売するほどの人気を集めました。

地元の珍味とシンガポール料理の文化的伝統をテーマにしたSFFは、シンガポール人にとっては地元の味を堪能し、ビジターにとっては多彩な本格的シンガポール料理をお試しいただける、豊かな食の祭典です。召し上がれ!

SFF 2016

シンガポールのフード・フェスティバルをもっと楽しみたい? 次回のSFFは2016年7月に開催されます。詳細はこのサイトをチェックしてください。