シンガポール・フード・フェスティバル – 味の祭典

STREATで食べ物と雰囲気を楽しむビジター

シンガポール料理には、長い歴史があります。

今日ここには、地元の屋台の食べ物から新しコンセプトによるダイニングに至るまで、様々な価格で供される、驚くほど広範にわたる料理があります。チキンライスか、チリクラブパイか? 魚のボール入りの麺かラクサーニャ(そう、ラクサ味のラザーニャです)? 着席形式のレストランか仮設のカフェか?

シンガポール・フード・フェスティバルは、各々の年が、過去と未来のシンガポール料理が誇る多様な味と驚嘆すべき才能を讃える祭典です。

2016年は、シンガポールの、これまでになくカラフルになっているダイニングシーンを表現した「過去を楽しみ、未来を味わう」をテーマに、食べ物を愛する人々を招待しようという趣向のものでした。このフェスティバルの中心イベントであるSTREATでは、素晴らしいホーカーとシェフたちが、地元で人気のある高価で贅沢な料理の傍らで、シンガポールの味を生かしたモダンな料理を紹介しました。

チャイナタウン・フードストリートにある ザ・50セント・フェスト!クエを讃える日などのイベントで、欠かすことができないのはノスタルジアでした。グルメたちは、今ではめったに見られなくなった昔ながらのアイスボールやコク・コク・ミー、ハイナニーズ ラープなどに舌鼓を打ちました。これら一つ一つの背後には、シンガポールの文化と歴史の物語があります。

このフェスティバルは、ここにいる料理の達人たちに共通する、革新を追求するスピリットを讃えるものでもありました。そこでは、第一級のシェフたちが昔からある食べ物を新しい視点で見直し、伝統的レシピを巧みにリフレッシュして見せました。屋台の人気の食べ物をモダンなカクテルや、贅沢なお茶と組み合わせ、あらゆるグルメを喜ばせました。

伝統的な味とモダンな味の両方に焦点を当てたSFF 2016は、時代や味が変わっても、私たちの食べ物がシンガポール特有の食べ物であることに変わりはないという事実を、改めて認識させるものでした。SFF 2017も頑張れ!